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39件の議事録が該当しました。

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2008-03-25 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

まず飼料でございますけれども、我々は通常、飼料につきましてはTDN、可消化養分総量ということで換算して計算させていただいております。この十八年度の我が国の飼料需要量は、このTDNベースでいきますと約二千五百万TDNトンでございます。このうち約六百二十万TDNトン国内産飼料で賄っております。この結果、飼料自給率は約二五%ということになります。  

内藤邦男

2006-06-13 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府参考人西川孝一君) 粗飼料濃厚飼料輸入状況、まあ自給率ということになろうかと思いますが、十六年度需給表出ておりますけれども、それによりますと、これは、えさという、いろんな形態があるものですから、私どもTDNベースというか可消化養分総量というところで計算をしておりますけれども稲わら牧草といった粗飼料については自給率が七四%、それで、トウモロコシ、大豆油かすといった濃厚飼料については一一

西川孝一

1993-03-25 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それをいわゆる可消化養分総量というえさの、要するに体で消化されて養分になる、それの量に換算して、大体資源量としては百八十万トン程度というふうに見積もられております。このうち実は現在も既に飼料用にしむけられているものは約百三十万トン程度、七〇%程度がしむけられている、こういうことであります。  例えば、果汁の加工品副産物あるいは缶詰加工品副産物あたりでは六、七割が既に飼料化にしむけられている。

中須勇雄

1988-11-02 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

特に、この粗飼料依存度を牛の生理から見ても確保していかなければいけないというものとして繁殖部門があるわけでございまして、いろいろな対策を通じてその改善をしてきておりますが、良質粗飼料への依存率繁殖経営について見ますと、最近の状況では、昭和四十年度が大体一七%であったものが昭和五十年で三四%、それから昭和六十年代に入りまして、若干年によって変動はございますが四〇%強、これは可消化養分総量に占める良質粗飼料

京谷昭夫

1980-04-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

飼料自給率を考えます場合に、私どもは可消化養分総量いわゆるTDNで種々計算をいたしておりますが、五十二年のTDNベース自給率は四二%でございますが、六十五年の見通しといたしましては、五ポイントそれを引き上げまして、四七%程度に見込んでおるわけでございまして、そうすることについて、国内草資源開発等の先ほど申し上げましたような対策を鋭意進めてまいるというふうに考えておるわけでございます。  

犬伏孝治

1980-04-03 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

これは、可消化養分総量、TDNベースで言いますと、千四百七十七万トンもの小麦、トウモロコシ燕麦、こういったものをずっと長期にわたって日本で輸入するとなっているわけです。しかし、一体全体こういう安定的な供給が今後そのようにできる見通しがあるのかどうか、その根拠をひとつ示してもらいたい。私は、これはできないのではないかという前提に立っているわけです。一つは石油の問題であります。

細谷昭雄

1979-12-06 第90回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

問題の自給率ですが、五十三年の可消化養分総量でわずか九・八%、六十五年の見通しが一体どのくらいないのか、これはわかりませんけれども、五十四年現在で一〇・三%です。この見通しでいきましても恐らくその程度だと思うのです。  問題は、皆さん方がおやりになろうとしておる今回の転作、この五十三万五千ヘクタールの転作というものには自信がおありなのかどうか、端的に言ってください。

細谷昭雄

1979-05-25 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

それを見ますと、濃厚飼料自給率というふうな項目がありまして、これが四十五年に可消化養分総量でもって約三万二千トンでした。それが五十二年になると二万六千トンと、ごう減ってきている。ただ、この濃厚飼料の中に、大豆かすだとか、ふすまなど、原料が海外から輸入されているものまでが入っていて、なおかつ減ってきているわけですね。  

下田京子

1979-03-19 第87回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

最近における飼料需給動向をみますと、畜産の安定した発展を反映して、需給規模は拡大しており、五十二年度における飼料需要量は、可消化養分総量(TDN)で約二千三百万トンと五十一年度に比べかなり増加しております。   次に、粗飼料及び濃厚飼料のそれぞれにつきまして、これらをめぐる動向対策について御説明申し上げます。初めは「粗飼料」であります。   

杉山克己

1978-10-13 第85回国会 衆議院 外務委員会 第1号

次に「畜産物については、可消化養分総量から計算し、大家畜飼養頭数は四十七年実績を確保し、残った養分供給総量中小家畜に振り向けることとする。稲わらを牛に食べさせることで牛の飼育量を何とか現在の水準を維持させるが、豚とブロイラー卵用鶏飼育量を現在の半分に落とす。そして配給制度で維持し、量と価格の両面から政府は食糧を厳しく管理する。」  

楢崎弥之助

1978-03-27 第84回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

酪農部会で承認した飼料需給計画も総体的には可消化養分総量によって計算がされておるわけですから、こういう点についても、自給飼料の増産というものが生産者の所得に寄与できるような価格の算定、あるいは水田転作の中で相当飼料作物が期待されておるわけでありますからして、水田専業家飼料作物を栽培して経済性を与えてこれを販売するという場合に、一体有利性の中でこれが処理できるかどうかという取り扱いの問題を親切に検討

芳賀貢

1978-03-23 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

私の以前から言っているのは、これは可消化養分総量、TDN方式によって、飼料需給計画や何かも全部可消化養分換算した場合は幾らというのが載っているわけだから、そういう計算のできる能力が農林省にあるわけだから、それを使って飼料費の計上というものはきちっとやる必要がある、そういうふうにできるだけ統一したものにしろということなんです。  

芳賀貢

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

大場政府委員 濃厚飼料としての価値評価の問題になるわけですが、確かに燕麦は、大麦等に比べまして反収も低いし、それから可消化養分総量というものも必ずしも高くないという点はありますけれども、しかしえさ価値判断そのものTDNだけで律し得られるわけではもちろんないわけでございまして、いろいろなえさの組み合わせということが必要であることは御指摘のとおりだと思います。

大場敏彦

1977-03-18 第80回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第2号

ということで答申があったようでありますが、私は一番の問題は国内自給をどういうふうにして高めていくかということがこの根底にあるものであるというふうに考えておりまして、そういう点から見ますと、多少質問がダブるかもしれませんけれども、五十二年度の総合需給表などから見ましても、可消化養分総量が五十一年度に四百八十二万四千トン、五十二年度は五百二十七万三千トン、そしてそれが六十年度に九百二十六万九千トンというふうに

神田厚

1977-03-18 第80回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第2号

○瀬野小委員 これは徹底的に詰めるほどの時間がございませんけれども、同じ表で五十一年度の飼料需給見込みの可消化養分総量は二千百四十二万五千トン、こうなっておりますけれども、五十二年度のところを見ますと二千二百二十八万二千トン、こういうふうになっております。若干は上がっておるとは言うものの、実際にこの表から見ましても、きょう「適当と認める。」

瀬野栄次郎

1977-03-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第7号

それから次に、自給飼料評価の問題でありますが、TDN、可消化養分総量評価したらどうかという御指摘でございます。  これは、われわれ研究はいたしておりますけれども濃厚飼料の中には、労賃の問題だとか、あるいは加工流通の経費の問題だとかそういったものがいろいろ入っておりまして、そういった要素を除去してすること自身なかなか技術的にむずかしい問題もございます。

大場敏彦

1975-06-26 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

政府委員澤邊守君) 農林省におきましては、肥飼料検査所におきまして、その問題になっております河田飼料ハイブロイラーS及びGと、それから本年六月に製造されました同じ銘柄のものについて分析をしたわけでございますが、一般成分については、いずれも登録保証票保証成分量を満たすもので、可消化養分総量推奨値というものを表示しておりますけれども、それを上回っておって問題はない。

澤邊守

1975-06-19 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

今度は法律上のものといたしまして、可消化養分総量、可消化たん白質、燐、カルシウムというものを成分規格に加えることを決めましたし、それからさらにそれと関連いたします表示制度につきましては、ただいま申し上げました成分表示は当然でございますが、原材料の名称、それから一部の原材料については、増量材的なものを中心にいたしまして、その配合割合についても法律上の義務として決めていきたい。

澤邊守

1975-06-19 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

TDNといいますのは可消化栄養分総量と言っておりますけれども飼料には粗飼料濃厚飼料等、各種のものが使われるわけでございますが、それを統一的な、中身が違いますので統一的な単位であらわすために可消化養分総量という単位を使っておりますが、それに換算をいたしまして二千七十九万トンでございます。で、供給量のうち粗飼料が、まあ牧草飼料作物等が五百五万トンでございます。

澤邊守

1975-06-17 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

従来の公定規格は、飼料種類ごとに粗たん白、粗脂肪、粗繊維、粗灰分の四成分のバランスを示したものでありますが、今回この四成分のほかに可消化養分総量、可消化たん白質、リン、カルシウム項目を新たに加え、公定規格の内容を最近における飼養管理技術進展等に対応したものとすることにしております。

澤邊守

1975-06-03 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

本法案は飼料品質改善安全性確保に関するものでございまして、品質改善につきましては、従来の公定規格に加えまして、新たに燐、カルシウムあるいは可消化養分総量、可消化たん白質という四項目の追加や規格適合表示といった制度を見ますことは飼料栄養成分確保に役立つものと存じられますし、また、新たに安全性確保をお取り上げになられまして、従来の行政指導にかわるに基準、規格の設定など諸規制を設けられましたことは

藤巻正生

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